2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草ヤマフジ 用部:種子 説明文: 西日本を中心に分布する日本固有種のつる性の落葉木本。自由自在につるを伸ばして樹木に巻きつき、高く大きく成長する。和名の由来は山藤で、山地に多く自生するのでこの名がある。葉は羽状複葉で小葉は9~13枚 […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草ヒレハリソウ 用部:根および根茎 生薬名:コンソリダ根 説明文: ヨーロッパ原産の植物で、ヒレハリソウよりコンフリーの名でよく知られている。草丈60~90cmほどで、全体に白色の短毛が生える。葉は卵状被針形。5~7月頃、茎の上部に釣鐘 […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草ハラン 用部:根茎 用途:利尿 説明文: 中国原産といわれているが、鹿児島県南部の宇治群島、黒島、諏訪之瀬島が本来の野生地であるという報告もある。茎は地下を横に這う地下茎の形をとる。葉は薄いが硬くてつやがあり、深緑色。楕円形で長 […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草ハマボウフウ 用部:根 用途:かぜ・発汗 生薬名:ハマボウフウ(浜防風) 説明文: 海岸の砂地に自生する海岸性の多年草。日本全国の海岸に面した砂地に分布していたが、最近は砂地の浸食などにより減少している。ボウフウと似ていることから浜ボ […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草ハナミョウガ 用部:種子 生薬名:伊豆縮砂(いずしゅくしゃ) 用途:健胃薬、腹痛、下痢 説明文: 本州、四国、九州に分布する。葉がミョウガに似ていることと、偽茎の先端に5〜6月頃つける花がミョウガより目立つことからハナミョウガと名がつ […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草ノイバラ 用部:偽果 生薬名:営実(えいじつ) 用途:利尿、下剤、はれもの 説明文: 北海道西南部から九州まで分布する高さ2mほどに伸びる落葉樹で、陽のあたる場所に多い。葉は奇数羽状複葉で、枝は互生。4〜5月頃、ほのかな香りのある […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草ネムノキ 用部:①花、②樹皮 用途:①精神安定、不眠解消 ②利尿、強壮、鎮痛 説明文: 東北地方以南、四国、九州、沖縄に自生。朝鮮半島、中国にも分布する、山野自生の落葉高木。名前の由来は、夕方になると細かい小葉が折りたたまれて閉じ […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草ニワトコ 用部:花、葉 用途:利尿、神経痛、打ち身 説明文: 北海道から九州の奄美大島辺りまで分布し、庭木としても栽培される落葉樹。昔の接骨医が、ニワトコの枝や幹を加工して湿布薬とし、また副木として骨折の治療に用いたため、折れた骨 […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2021年3月24日 kpawebmaster 漢方・薬草ナンキンハゼ 用部:根皮 用途:利尿 説明文: 中国原産で、本州中南部から九州にかけて、庭園樹、公園樹、街路樹として植栽され、暖地でも鮮やかな紅葉が見られる。枝先に長い穂状の橙黄色の花がつきよい香りを放つ。黄櫨(はぜ)の木と同じ様に蝋 […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 kpawebmaster 漢方・薬草テイカカズラ 用部:茎、葉 用途:滋養強壮・解熱・鎮痛・絡石 説明文: 本州から九州の山地の林の中に普通に生える常緑のツル性の木で5~6月になると白くて小さな花を枝先や葉の付け根の部分につらねて沢山咲かせる。花が咲き進むと、白色から黄 […]