ウバユリ

学名:Cardiocrinum cordatum (Thunb.) Makino
科名:ユリ科
用部:鱗茎
用途:解熱、食用
説明文:
関東地方以西から四国、九州の山地に自生する。花はユリに似ているが、葉は異なり、ハート型をしていて、英名をHeartleaf lilyという。開花期になると葉が枯れ出すことから、開花期に葉(歯)が無いことに由来し、姥百合と書く。
鱗茎は百合根として天ぷらなどの料理に用いられ、薬用には鱗片を乾燥したものを解熱に煎じて服用する。

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