ハクサンボク

学名:Viburnum japonicum (Thunb.) Spreng.
科名:レンプクソウ科ガマズミ属

説明文:
高さ2~6メートルの小高木。日本固有種で日本全国に生息し、主に西日本に自生する。葉は幅広い卵型で対生、表面はツヤがあり浅いギザギザがある。花は春には枝先にいくつもの小さな白い5弁花 をつける。実は秋になると真っ赤に熟する。常緑樹であるが、秋の終わりごろから冬になると、一部の葉が紅葉する。花には悪臭があり、乾燥すると葉も臭い。果実が似ているガマズミは落葉するが、ハクサンボクは常緑で照りがあり厚みがある。別名イセビ。

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