チャノキ

学名:Camellia sinensis (L.) Kuntze
科名:ツバキ科
用部:葉
用途:下痢、利尿
説明文:
中国から伝えられ、九州地方で栽培されたものが、四国、関東へ広がった常緑の低木。野生化したものは高さが7〜8mにも達するが、栽培しているチャノキは剪定している。中国語の「チャ」の発音がそのまま渡来したと言われている。秋から初冬にかけて、芳香のある白い花をつける。果実は花と同じくらいの大きさに膨らむ。
含まれるカフェイン、テオフィリンなどのアルカロイドには発汗、興奮、利尿作用がある。チャタンニンは下痢に効果がある。

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