【要回答:全薬局対象】医薬品販売制度対応に関する自己点検の実施について(お願い)
令和5年度医薬品販売制度実態把握調査の結果では、薬局・店舗販売業の店舗では、要指導医薬品における情報提供があったうち「文書を用いて情報提供があった」割合は全体で91%(前年87.4%)、薬局においては91.8%(前年86.5%)と改善が見られたほか、令和5年4月1日より、濫用等のおそれのある医薬品の対象品目が拡大されたものの、濫用等のおそれのある医薬品を複数購入しようとしたときの対応が「適切であった」は全体で80.9%(前年76.5%)、薬局においては78.3%(前年47.1%)であり低下は見られませんが、いずれも販売ルールを遵守していない施設が存在し、十分とは言えない状況でありました。本調査は厚労省が毎年行っており、遵守できていない項目が確認された薬局等に対しては、各都道府県薬務主管課が個別に遵守状況の確認、監視指導を実施しております。
そこで、本年度も会員の従事する薬局・店舗が医薬品販売制度における法令を遵守していることを確認する目的で、薬局・店舗 において自己点検を実施していただくことに致しました。 つきましては、業務ご多忙の折お手数ではありますが、令和6年10月18日(金)までに以下のフォームにて自己点検結果のご報告をお願い申し上げます。結果は県薬で集計して日薬へ報告いたしますので、OTC取扱いの有無に関わらず、すべての会員薬局からの回答をお願いいたします。
【実施方法】
1.別紙の自己点検表を用いて、自薬局・店舗の販売ルールの遵守状況の再確認を行う。
2.不十分な項目があれば改善を行った上で、該当する全ての項目が適切に実施できる状態であることを確認する。
3.点検結果は、下記URLまたはQRコードより回答。(県薬ホームページにも掲載あり。)
【回答期限】
令和6年10月18日(金)
【回答方法】
下記URLより報告お願いします。