HOME | Q&A

日本薬剤師会認証局 Q&Aより抜粋 (令和4年10月26日)

[申請書の間違いに関して]

 

Q.申請書に間違いがありました。

A.郵送前でしたら、お手数ですが、申請書の再作成をお願い致します。 申請書の作成は、(むやみに試されても困りますが)何回でも可能です。同じメールアドレスでも差し支えありません。その結果、毎回、web申請IDが異なる申請書が作成されます。正しい申請書でご申請ください。 申請書とデータの突合はWEB申請IDで行っています。間違った方のWEB申請IDのデータは、利用せず、一定期間で削除します。 郵送後の場合には、認証局までお問い合わせください

[申請に必要な書類等に関して ]

 

Q.マイナンバーカードは、裏面の複写も必要ですか

A.裏面の複写は不要です。

Q.住民票の写しに記載する最低 限の情報を教えてください。

A.薬剤師資格証に現姓(本名)のみを記載する場合であれば、氏名、住所、性別、生年月日の4項目となります。他の項目(世帯主、続柄、本籍地等)の記載があっても構いませんが、マイナンバーは含めないでください。仮にマイナンバーが含まれていた場合には、黒マジック等で塗りつぶしてください。

Q.コンビニで発行した「住民票の写し」でも構いませんか

A.申請に必要な事項が記載されていれば差し支えありません。

Q.旧姓を併記したいのですが、戸籍謄(抄)本が必須ですか

A.(1) 薬剤師資格証に併記したい旧姓
(2ー1) お手元の「薬剤師免許証」 、 「マイナンバーカード」 、「運転免許証」 等、旧姓を併記する際に公的書類で確認された書類の旧姓
(2ー 2)「旧姓が記載された住民票」の旧姓のうち、 (1) と (2ー1) 、または、 (1) と( 2ー2) が同一であれば、 多くの場合、戸籍謄(抄)本は必要ありません。書類の組合せが多々ありますので、ご心配でしたら、認証局までお問い合わせください 。

Q.薬剤師免許証は原寸大の複写ですか

A.できれば、原寸大の複写をお願いいたしますが、A4版程度への縮小でも 差し支えありません。

Q.薬剤師名簿登録年月日が見当たりません。

A.現在の薬剤師免許証は、表面に
・薬剤師名簿登録番号
・薬剤師名簿登録年月日
・薬剤師免許証の発行日
の3つが書かれていますが、以前は、
・薬剤師名簿登録番号
・薬剤師免許証の発行日
薬剤師名簿登録年月日
の方と、免許証を書き換えた場合 には、
・薬剤師名簿登録番号
・薬剤師免許証の発行日
(=再発行された年月日
だけで、裏面に
・薬剤師名簿登録年月日
が書かれている方がいる と認識しています。 裏面に薬剤師名簿登録年月日が記載されている場合には、 裏面の複写もご提出ください。

Q.指定された本人確認書類を持っていません。

A.申請に必要な本人確認書類が無い場合には、申請そのものが出来ません。現実的には、マイナンバーカードの取得が早いのではないかと考えます。

Q在留カードまたは 特別永住者証明書を本人確認書類として利用可能ですか?

A.利用可能です。この場合、(異なる書類ではありますが)申請書類としてマイナンバーカードにチェックいただければ幸いです。

Q.5回目の誕生日まで有効ということは、最短4年と1日の場合もありますか

A.ご認識の通りです。例えば、誕生日が 11 月 1 日の方への発行が 10 月 31 日の場合、初回の誕生日が翌日ということになります。

[申請書の作成等に関して ]

 

Q.スマホでも申請書を作成できますか?

A.「WEB申請書作成支援サービス」はパソコンでの利用を前提に作成しています。画面の乱れ等が発生するものの、現時点ではスマホでも作成可能と認識していますが、今後の動作保証はできません。できるだけ、パソコンを利用し申請書を作成いただけますよう、お願いいたします。

Q.申請時のメールアドレスは個人(個別)のメールアドレスにすべきですか

A.薬剤師資格証は個人への発行ですので、個人(個別)のメールアドレスを推奨します。
費用の支払い案内や資格証の受取案内の連絡先が、そのメールアドレスになります。また、5年後の更新の案内も、そのメールアドレスになると想定しています。

Q.申請時のメールアドレスは法人(会社・薬局)のメールアドレスで構いませんか

A.薬剤師資格証は個人への発行ですので、転職等、状況の変化を考えれば、個人のメールアドレスを推奨します。費用の支払い案内や資格証の受取案内の連絡先が、そのメールアドレスになります。また、5年後の更新の案内も、そのメールアドレスになると想定しています。

Q.申請時から受け取りまでの間で、メールアドレスを変更できますか

A.成りすましを防ぐため、申請から薬剤師資格証が発行されるまでの間に、申請時のメールアドレスを変更することはできません。申し訳ありませんが、薬剤師資格証を受け取るまでは、現在のメールアドレスをご利用頂けますよう、お願い致します。

Q.申請のためのメールを受け取ってか ら30分以上過ぎてしまいました。再度行っても構いませんか?

A.もう一度メールアドレスの登録を行ってください。同じメールアドレスでの登録も可能です。

Q.旧姓または通称の使用を希望しますが 現姓(本名)の記載は必須ですか?

A.現姓(本名)の記載は必須です。旧姓・旧名、通名の併記は可能です。

[申請書類の入力方法に関して ]

 

Q.氏名の漢字が入力できません。

A.旧字(異体字)は電子認証システムで利用できないため、適宜、対応する文字に変更して頂く必要があります。なお、対応する文字が無い場合等は、その部分がカタカナ表記になります。この点については、利用規約第4条 9項に記載しており、この規約に同意して発行申請する形となっています。

Q.郵便番号がエラーになります。

A.郵便番号は「半角」で「ハイフンが必要」です。一度、ご確認下さい。
例:111 1111
なお、住所は地番も含め全て全角文字での入力になります。

Q.電話番号がエラーになります。

A.可能性としては
・全角と半角が混じっている。
・ハイフンの代わりに、半角カタカナの「ー」
(長音記号 を使っている
・市外局番が5ケタである。
が考えられます。
申し訳ありませんが、市外局番が5ケタの場合は、お手数ですが、4ケタ目でハイフンを入れてください。

Q.住所の一部が入力できません。

A.薬剤師資格証の発行に関係する機器(パソコン、プリンタ等々)で間違いなく(文字化けせずに)印刷できるよう、一部使えない文字(入力制限文字)が存在しており、それに該当している可能性があります。
建物名等であれば、合理的に省略いただくことも可能です。
例:○丁目○番○号 @@@@@@マンション101
  →○丁目○番○号-101
ご心配でしたら、認証局までお問い合わせください
(hpki@nichiyaku.or.jp)。

Q.申請書は二重線で消して押印して修正しても良いですか

A.正しい申請書を再作成ください。 申請書の作成は、(むやみに試されても困りますが)
何回でも可能です。その結果、毎回、 web 申請 ID が異なる申請書が作成されます。 正しい申請書でご申請ください。

Q.申請書の「併記される氏名欄」は手書きですか

A.薬剤師資格証に現姓(本名)のみを記載する場合、本欄は黒くなっていると思います。
欄が黒い場合は、空欄のままになり、手書きで現姓(本名)を記入する必要もありません。

Q.申請書に間違いがありました。再作成しても大丈夫ですか

A.申請書の作成は、(むやみに試されても困りますが)何回でも可能です。その結果、毎回、 web 申請 ID が異なる申請書が作成されます。 正しい申請書でご申請ください。
申請書とデータの突合はWEB 申請 ID で行っています。 間違った方の WEB 申請 IDのデータは、利用せず、 一定期間で削除します。

Q.申請書がダウンロードできません。

A.パソコンの場合、 pdf は、ダウンロードフォルダ等に ダウンロードされていると考えられます。一度、ご確認下さい。 JPA_nnnnnnnnnnnn_nnnnnnnnnnnnnnnnn.pdf(n は数字 )というファイルになります。
一方、業務用パソコンの場合、ファイルがダウンロード出来ない仕様になっている場合もあり、その場合は、別のパソコン等で申請書の作成を行っていただくことになります。

[申請書類の送付に関して ]

 

Q.普通郵便で申請書を送っても良いですか

A.個人情報のかたまりですので、「特定郵便で追跡履歴の分かるもの」をお勧めします。

Q.申請書の送付先を教えて下さい。

A.申請書を印刷した際の PDF に送り先が記載されています。

Q.申請書の送付先は熊本で合っていますか

A.書類審査の委託先が熊本になりますので、そのまま、ご申請ください。

Q.申請書の送付後に間違いに気が付きました。

A.仮に、書類不備・不足(写真を含む)があった場合、
・事務局で申請書類を受け取る
・不備の確認
・申請者に不備の連絡
・必要書類を追加で請求
という流れになります。
不備の書類を後からお送りいただいても、前の書類と突合することは出来ませんので、事務局からの連絡をお待ちいただくことになります。

[費用等に関して ]

 

Q.領収書は発行できますか

A.領収書の発行は承っておりません。下記を代わりとしてご利用ください。
【クレジット決済】:クレジットカード会社のご利用明細書
【コンビニ決済】:コンビニエンスストアで発行される「受領明細書」

Q.日本薬剤師会会員のいる店舗の薬剤師は、全員会員価格ですか

A.日本薬剤師会会員は薬剤師個人になります。店舗加入はございません。会員価格の適用は、本会会員であることが条件です。申請者が非会員の場合、会員価格は適用されません。

Q.支払期限はありますか?

A.支払期限は1ヶ月程度としています。支払いが無い場合、薬剤師資格証は発行されません。

Q.会社でまとめて費用を払うことはできますか

A.法人等での一括請求・一括支払いには対応しておりません。

[認証局に関して ]

 

Q.日本 薬剤師会認証局 は、 国 の 承認を受けてい ますか

A.日本薬剤師会 認証局は、厚生労働省の準拠性審査(正しく電子証明書を発行できることの確認)を経て、 2016 年 4 月 5 日付で厚生労働省より設置承認を受けました。これにより、厚生労働省 HPKI ルート認証局に信頼される認証局として、薬剤師の電子証明書の発行が可能となっています。

Q.薬剤師資格証( HPKI カード)は、日本薬剤師会認証局でしか取得できないの ですか?

A.現在、薬剤師の HPKI 電子証明書を発行できる認証局は本会の他に、一般 財団 法人医療情報システム開発センター( MEDIS )があります。 MEDIS では、薬剤師以外にも各種保健医療福祉分野の国家資格(医師、歯科医師、看護師、保健師、助産師、臨床検査技師等々)の HPKI カードを発行しています。なお、券面は本会では「薬剤師資格証」、MEDIS では「 MEDIS HPKI 資格証」となっています。

[薬剤師資格証に関して ]

 

Q.薬剤師資格証( HPKI カード )の位置づけはど のようになるのでしょうか?

A.現在 、「券面」としての薬剤師資格証は、民間団体たる本会が発行した「証」であり、公的な身分証 明書にはなれませんが、 就職時や大規模災害時における薬剤師業務等において、薬剤師免許証と 同等の証明能力を有するものとして扱っていただけるよう、関係諸機関にお願いしています。 一方、 HPKI 電子証明書は、電子署名・電子認証とも、国の基準に基づき発行していますので、電子の世界で薬剤師という資格を証明する公的なものとして利用可能です。

Q.薬剤師資 格証の所有権はどこに帰属するの ですか?

A.薬剤師資格証は本会から貸与した形となります。死亡等を含む利用停止の場合 は 、原則、薬剤師資格証の返納を求めます。

Q.未返却の薬剤師資格証が悪用され ることはありませんか?

A.薬剤師資格証の管理については、利用者本人(死亡した場合は、その法定相続人等)に「善良な管理者の注意義務」を実行していただく必要があります。

Q.薬局の認証とはどう違うのですか?

A.薬剤師資格証は薬剤師個人の認証、薬局の認証は薬局という組織の認証になります。現在、 医療機関も含め て 組織認証 については解決すべき課題等があるため、関係省庁・団体等とも連携しながら検討しています。

Q.一度発行されたカードは、永遠に使用可能ですか?

A.カードの有効期限は 5 回目の誕生日となって おり、期限 が近くなったら カード の更新手続きが必要 となります。 更新期間が近くなりましたら利用者の皆様へご案内をお送りいたしますので、ご案内に記載された手順に従い更新手続きを行ってください 。