『 ✅ポイント(豆知識) 』

【その2
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 ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(有機フッ素化合物の一部)を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。
 PFASの中でも、PFOS※1(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA※2(ペルフルオロオクタン酸)は、熱・化学的安定性、難分解性、高蓄積性といった特性から、長年にわたり幅広い用途で使用されてました。しかし、前記の特性に加え水溶性、それに伴う長距離移動性という性質があるため、国内で規制やリスク管理に関する様々な取り組みが進められています。 

※1 PFOS)主に泡消火薬剤、半導体、金属メッキ、フォトマスク(半導体、液晶ディスプレイ)、写真フィルム等

※2 PFOA)主に泡消火薬剤、繊維、医療、電子基板、自動車、食品包装紙、石材、フローリング、皮革、防護服等

に使われてきました。

              参考)環境省PFOS 及びPFOAに関する対応の手引き(第2版)等)HPより