
地域薬剤師会
そお薬剤師会
そお薬剤師会の紹介
そお薬剤師会は、鹿児島県南部に位置する曽於市、志布志市、大崎町の2市1町に所属する薬局で構成された団体です。現在(2024年12月時点)、薬局: 店舗 会員:55名が地域医療の向上と住民の健康増進に貢献しています。
当会では、地域に根ざした健康サポートの一環として、薬物乱用防止活動として「ダメ。ゼッタイ。運動ヤング街頭キャンペーンへの参加」、ふれあいフェスタinおおさきにて健康相談教室を実施しております。住民の皆様のお薬や健康に関する疑問・相談にお答えし、アドバイスを提供しています。
曽於薬剤師会は、これからも地域の特性を活かしながら、住民の皆様の健康と笑顔を支える活動を続けてまいります。
各市町村の特徴
曽於市:緑豊かな自然に恵まれ、鹿児島大学共同獣医学部と連携した南九州畜産獣医学拠点があり畜産業が盛んな地域です。弥五郎どん伝説があり、鹿児島県曽於市(旧大隅町)に伝わる巨人伝説です。曽於市では弥五郎どんを地域のシンボルとして大切にしており、「弥五郎どん祭り」が毎年開催されています。また、市内には巨大な弥五郎どん像があり、観光スポットとなっています。弥五郎どん伝説は単なる物語以上の意味を持ち、地域の人々が困難に立ち向かう精神や、自然と共生する知恵を象徴する民話として、世代を超えて語り継がれています。
志布志市:志布志市は鹿児島県の東部、大隅半島の付け根に位置し、志布志湾に面しています。最大の特徴は志布志港であり、この港は九州の南東部における重要な国際貿易港です。東アジアへの玄関口として機能し、特に飼料穀物や木材、コンテナ貨物の取扱量が多く、九州南部の物流拠点となっています。「南九州の物流拠点」としての役割を担っています。特産品として、志布志茶、黒豚、黒牛などの農畜産物が有名です。また「うなぎ」も地域の名物で、志布志湾で獲れる海産物も豊富です。これらの特産品は「志布志ブランド」として全国に発信されています。
大崎町:大崎町は「リサイクル日本一の町」として全国的に知られています。町では27品目もの分別収集を実施し、リサイクル率は80%を超え、12年連続で日本一を達成しています。この取り組みは「大崎リサイクルシステム」と呼ばれ、環境省からも高く評価され、国内外から多くの視察が訪れています。町民の環境意識の高さと協力体制が成功の鍵となっており、SDGs未来都市にも選定されています。
事務局
- 住所
- 〒899-8212 曽於市大隅町月野893-1(曽於薬剤師会薬局内)
- TEL
- 099-482-2855
- FAX
- 099-482-5640