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『社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話が来ています』という本
クレーム対応、本当に心が折れる。
病は気からというが、クレーム対応で心が折れてしまうと、それこそ体や精神にも響いてしまう。
世の中の多くの企業で、軽微なクレームから、それこそ悪質なクレームまで、その矢面に立たされる担当者は、多かれ少なかれ傷ついているに違いない。
クレーム対応は、個々の担当者の力量だけではいかんともしがたい。
真に対応するには、組織におけるクレーム対応戦略が必要となる。
先生方、薬局や病院でしっかりクレーム対応戦略を築いていらっしゃいますか。
担当者、個人に任せっきりにしていませんか。
さて、最近、表題に書いたとおりのタイトルと本が発売された。
企業に対する悪質クレーマーに対応した弁護士が、それらの経験を踏まえて書いたもの。
タイトルに惹かれて、ついつい、薬事情報センターの書籍として購入してしまった。
内容は、おいおいみていくことにしよう。
後は、後任、おっと、後任(個人)ではなく薬剤師会執行部(組織)にバトンタッチしよう。
『社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話が来ています。 「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策』 島田直行 プレジデント社 本体1500円(税別)