公益社団法人 鹿児島県薬剤師会

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医師に、うっかり言い忘れるのか?薬剤師にも、うっかり言い忘れるのか?それとも・・・

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1)医師に、うっかり言い忘れるのか?

2)薬剤師にも、うっかり言い忘れるのか?

3)それとも・・・残薬を自己判断で利用しているのか?

どれに該当するかは、定かではないが、「授乳中だけれども・・・」、「妊娠中だけれども・・・」といった相談がしばしば寄せられる。

1)-3)どれも、患者側が自信と子供(胎児)の身を守るうえで気をつけなければいけないこと。患者は、積極的に、医師や薬剤師に情報を伝える必要がある。

3)に関しては、薬の適正使用に対する患者の無知(不理解)、そして、その結果は患者自身の責任。誰も保証してくれない。しかし、薬剤師としては、服薬指導の際に適正使用について十分に説明し、患者に十分理解してもらう必要がある。

そのほか、考えられるものとして、

4)薬を飲んでしまった後に、妊娠に気づいた。

というのも考えられる。

しかし、これも、患者と医療者側の配慮で避けることができるかもしれない。

以上、患者側の要因。

逆に、女性の診察や調剤にあたって、医療者側にも問題があるかもしれない。

4)診察時に妊娠を確認しないのか?

5)調剤時に妊娠を確認しないのか?

いずれにせよ、授乳と薬、妊娠と薬の問題は、薬剤の選択、その判断基準が難しい。

特に、妊娠と薬に関しては・・・

つい今しがた、A、B、Cは、妊娠(2カ月くらい)していても大丈夫かの相談が寄せられた。

今日は、木曜日・・・