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<ちょっと一息> 薬用植物、バラ、その他諸々観察の旅
5月18日ー19日にかけ、薬用植物、バラ、その他諸々観察の旅に出た。
18日、朝2のANA便にて東京入り、電車を乗り継ぎ、東京郊外にある東京薬科大学に。
薬用植物園は、一般にも開放してあり、入り口にあるノートに氏名等を記帳すれば園内を見学できる。
山をうまく利用して作られた植物園で、ちょっとした散策コースもある。
季節毎の花や実を観察することができる。
植物園を一回りした後は、実習棟で生薬標本に触りながらの解説(これは、特別)。
お土産に、標本を少しずついただいた。
宿までは、京王線の普通列車を利用。
サッカーの試合や競馬等で、停車駅変更や特急等の通過待ちばかり、宿までたどり着くのに3時間弱。
19日は、9時の開園と同時に旧古河庭園へ。
西郷さんとも縁がある。
春のバラ祭りが6月2日まで開催されている。
ホームページでは、19日は見頃となっていたが・・・
そろそろ花も終わり的な状態。
大勢の人が押し寄せて、決して広いとは言えない園内は大混雑。
バラを観終わった足で、東大本郷キャンパスへ。
旧古河庭園のある駒込辺りから本郷までは徒歩圏内。
本郷キャンパスが近づくと大勢の人や観光バス。
ちょうど五月祭開催中。
大学構内は、とんでもない人込み。
次男が所属する「うどん部」の屋台で「焼きうどん」を購入、木陰で頬張る。
その後、理学部の展示、医学部の展示、薬学部の展示、構内の博物館などを見て回る。
前回、研修会で訪れた際には、まだ改修中だった医学部病院玄関の目の前の建物(大学紛争当時の記憶の刻まれたレンガ造りの建物:一つの薬局の看板の裏に「教授会打倒」の文字跡をうっすらとみることができる)に、2件薬局が入っていた。
一つは休みで、一つは営業中。
中を見学させてもらおうと思ったが、今回は、やめておいた。
どたばたと、あわただしく、諸々見学の旅。