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二重否定なので、分かり難い
薬局の施設基準に係る経過措置
県薬から送付された資料が2重否定として表現されているので、どのように読み解くのか分かり難いとのクレーム
薬局内で意見が食い違って、困っているとのこと
事務局に電話したら情報センターに聞いて欲しいと回されたとのことだが・・・
当該資料の作成と発送には情報センターは絡んでいない
相談者は、あたかも、情報センターにも当該文書の現物があるものと、矢継ぎ早に用件を述べられる
資料を手元に用意し内容を確認(解釈)する時間も与えてくれない
この点は、あらゆる情報が瞬時にそこにあるものと思われている一般の相談者とかわりない
場合によっては、瞬時に回答できることもあるが、関連資料などを集め内容を吟味してからでないと回答できないことの方が実は多い
それは、誰しも同じと思う
その点を、往々にして忘れがち
そのような状況も、ひょっとすると、薬局等での薬剤師と患者の行き違いによるトラブルの原因になっているかもしれない
閑話休題
さて、二重否定だから分かり難いとのご意見は、ごもっとも
資料を提供する側として、誰もが、素直に読み取ることができる表現を使用する必要がある
とはいえども、実際には、難しい・・・
気をつけよう