公益社団法人 鹿児島県薬剤師会

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しっかり説明しないと不信に繋がる

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つい今しがた、薬局での支払い(自己負担)についての問い合わせがあった。

前回、薬が1種類増え、支払額も増えた。

今回、増えた薬が減って元に戻った。

ところが、支払額が元に戻らなかった。

薬局に説明を求めたが、計算するとそうなるとのことだった。

納得いかないので、市役所の国保健康保険課に連絡したら、そこの電話番号を教えてもらった。

そらきた、市役所、国保課からのたらい回し。

役所の窓口で説明あるいは薬局に確認するなりすればよいものを・・・直ぐに回してくる姿勢を改めろ!!と文句の一つも言いたくなる。

それよりも何よりも、薬局でしっかり説明できていれば、何ら問題にはならぬこと。

レセコン依存に陥ってしまうと、それこそ、説明できなくなる。

その上、医事にまかせっきりにしていると、薬剤師は、一切説明できなくなる。

それでは、薬局や薬剤師に対する不信につながってしまう。

少なくとも、上述の様な患者からの質問に対して、しっかりと説明できるようにする必要がある。

ちょっとしたことだが、それが重なれば、患者は薬局から離れてしまう。