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<お知らせ> 臨床研究成果を論文にするために (第3回医療薬学教育セミナー)
薬剤師職のを示すエビデンスのアウトプット。
その一つが、臨床研究成果の論文化。
それは、ただ単に、薬剤師バッシングに抗するための手段ではなく、日常の業務の見直し、さらなる発展へともつながる。
さらに、言うなら、成果を目に見えた形にすることで、何よりも現場の薬剤師の“やる気”&進化(深化)へとつながる。
(成功体験という報酬が、脳内の報酬回路のにポジティブな刺激を与え、やる気スイッチをONにする。)
以上のような背景を踏まえ、最近、薬剤師の取組の論文化に向けたセミナー開催が目立ってきた。
論文を書くには、お作法がある。
今回紹介する、セミナーもその類となるが、まずは、やってみなはれ。
少し歩み寄ってみると(セミナーに参加してみると)、明日に向けた問題解決の緒がちょっぴり見えてくるかもしれない。
ちなみに、私・・・参加しているかもしれません。
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第3回医療薬学教育セミナー 『臨床研究成果を論文にするために』
https://service1.kktcs.co.jp/smms2/event/jsphcs/54
開催日: 2019年04月21日(日)
参加申込期間 : 2019年02月04日(月)~04月01日(月)
会場: 東京国際交流館プラザ平成 国際交流会議場
会場住所: 〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
参加費:
会員
正会員 : 4,000円
学生会員 : 0円
非会員の方
一般(社会人学生を含む): 6,000円
一般学生(社会人学生を除く): 2,000円
プログラム
・開会挨拶 (10:00~)
・基調講演1(10:05~10:55)
矢野 義孝 (京都薬科大学 臨床薬学教育研究センター 教授)
「薬剤師が行う臨床研究の計画立案と統計(仮)」
・特別講演 (10:55~11:55)
川上 浩司 (京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学 教授)
「医療リアルワールドデータとデジタルコホート」
—————昼食—————
・基調講演2(13:10~14:00)
武田 泰生 (鹿児島大学病院 薬剤部 教授・薬剤部長、医療薬学編集委員長)
「科学論文の書き方」
—————休憩—————
・シンポジウム(14:15~16:00)
木村 美智男 (大垣市民病院 薬剤部 医薬品情報科長)
「科学論文の書き方 私でもできる論文作成・・・これまでの経験から」
北澤 文章 (独立行政法人地域医療機能推進機構 京都鞍馬口医療センター 薬剤科 主任)
「中小病院の薬剤師でも海外誌に論文発表できるの?」
吉川 直樹 (宮崎大学医学部附属病院 薬剤部 薬物動態解析室長)
「医療薬学を主眼とする臨床研究の実践」
総合討論
・閉会挨拶(16:00~)