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アンチ・ドーピング講習会 セーリング(2018・9・2)
昨日(2018・9・2)、平川ヨットハウスで福井国体に参加する選手を中心に、平川でヨットを楽しむ高校生等を対象にアンチ・ドーピング講習会を開催した。
講習会会場のヨットハウスは、40数年前の鹿児島国体の際に建てられたもの。
潮風に晒され老朽化が著しい。
2020鹿児島国体に向けやっと建て替えられることとなった。
来年春には、新しいヨットハウスができる予定・・・
参加者は、おおよそ40名。
個人的に鹿児島オーシャンヨットクラブ(https://www.c-sqr.net/c/oceanyacht/、http://www.synapse.ne.jp/jh6gfk/、https://ja-jp.facebook.com/oceanyacht/)に所属し、鹿児島市が主催する市民体験帆走(https://blogs.mbc.co.jp/sports/646)、初心者ヨット教室などに合わせて年に何回か平川に顔を出している。
参加者の中には、知った顔も大勢いた。
ジュニアヨットクラブで、小さい時から見かけていた子らが、なんと国体に参加するというから・・・時の経つのは早いものと、ついつい感慨。
さて、講習会にはMBC TVの取材も入った。
その模様は、今日(2018・9・3)夕方6:15からの夕方のニュースの中で少しだけ流れることになっている。
亀之園先生、平松先生に講習会のサポートとしてご協力いただいた。
もう一人、サポート予定だったH先生は、愛車の電子制御系統トラブルにより車がレッカー移動。残念ながら講習会にたどり着くことができなかったという、ハプニング。
講習内容:
・使用できる、できないゲームは講習会の前半に実施。
・栄養に関する情報を少し盛り込んだ形で話を進めた。
・事後テストは実施せず。
・質疑を入れて約1時間。
・質問は、次の3つ。
① 医薬品以外で気を付けるもの(リップクリーム等の事例について説明)
② 電子お薬手帳はどこの薬局でも使用できるのか?
③ 競技会時禁止のもの(例えば葛根湯)について、中止してどのくらい経てば安全か(半減期からおおよその時間は計算できるが、代謝排泄等に個人差があるため明言できない。1月経って検出された事例などもあることから、普段から禁止物質を含まないものを使用する習慣をつけることが重要)