公益社団法人 鹿児島県薬剤師会

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<備忘録> たくさんの薬は害になる!? ~“多剤服用”の深刻なリスク~ 2019年10月22日 22時 NHKクローズアップ現代

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多剤併用に関しては、何年か前から問題となってきた

それを受け、薬剤師の職能の発揮が期待されている

しかし、実際には、薬剤師の提案による処方薬削減事例は、まだまだ、少ない

来年の診療報酬改定に向け、そのあたりも一つの課題となってくるであろう

対物から対人へ

薬剤師としの対人業務をこなすには、患者の生活の質の評価、副作用発現の有無の確認、薬理学的、病態生理学的考察、医師への情報提供(コミュニケーション)、広範な知識・技能がさらに求められるようになる

以下、当該ホームページからの引用

 

『たくさんの薬は害になる!? ~“多剤服用”の深刻なリスク~』 2019年10月22日22時 NHK クローズアップ現代

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4343/index.html?1571218018

たくさんの薬を飲む“多剤服用”。最新の研究で、高齢者が6種類以上の薬を服用すると副作用の危険性が高まることがわかってきた。中には、多種類の薬の副作用で寝たきりになったり、認知機能の低下から認知症と診断されてしまうケースまで起きている。現役世代もひと事ではない。健康食品として扱われるサプリメントと薬を併用すると副作用の危険性が高まる可能性が指摘され始めている。“多剤服用”の深刻なリスクの実態とその対策を考える。

出演者
秋下雅弘さん (東京大学大学院教授・医師)
武田真一 (キャスター) 、 合原明子 (アナウンサー)

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参考:

老年医学会ホームページ http://www.jsgp.or.jp/document.html

東大方式持参薬評価テンプレート

http://www.jsgp.or.jp/pdf/todai_template.docx

テンプレート記載例、7つの評価項目の具体例

http://www.jsgp.or.jp/pdf/todai_template_instruction.pdf

特に慎重な投与を要する薬物のリスト」に該当する薬剤の一般名と医薬品コード一覧

http://www.jsgp.or.jp/pdf/general_name_of_medicine_and_medicine_code_list.xlsx

高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015

https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/info/topics/20150427_01.html