公益社団法人 鹿児島県薬剤師会

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<ちょっと一息>セーリング 鹿児島国体リハーサル大会 9/14-16

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2019年9月14日(土)~16日(月・祝)

鹿児島市平川ヨットハーバー沖で、セーリング 鹿児島国体リハーサル大会が開催された。

<参加艇で埋め尽くされたハーバー>

<鹿児島市の鹿児島国体宣伝車>

<レースの模様はKYTで中継。YouTubeでの視聴可能 14日:https://www.youtube.com/watch?v=go8zi-zkbwA、15日:https://www.youtube.com/watch?v=UQzmLUDkdeU、16日:https://www.youtube.com/watch?v=pk4Ig0kbiFs

自衛隊(レスキューボート、レース海面の監視)、地元高校生(会場内の様々な仕事のサポート)、海上保安庁(レース海面の監視)等も加勢しての運営となった。

<自衛隊のゴムボート レスキュー艇として活動>

<高校生 クーラーボックスへの飲み物と氷の補給等、様々な場面で活躍>

私は、A海面(470級、スナイプ級、SS級、420級)、スタートアウター担当。

 (B海面は、レーザー級、レーザーラジアル級、ウィンドサーフィンのレースを実施)

14日は、台風16号の影響で海面は大きなうねりと強い風。

風が強すぎ艇コントロールが難しかったようで、スタートフライング続出。

おまけに風に煽られ転覆する艇も続出。

しかし、艇速度は速くゴールまでの時間は短かった。

運営艇はというと、大揺れで立っているのも至難の業。

転んだり拍子に突き指をするは体中をいろいろなところに打ち付けるは。

おまけに頭から波をかぶるはと大変な作業となった。

15日、台風の影響は午前中まで続いたが、14日よりは海面が落ち着いていた。

天気も良く、気持ちよくレースができたよう。

<追い風の時は、スピネーカーを上げて 写真中の緑とオレンジの帆>

<スタート直前のスナイプ級>

午後からは、さらに、風が落ち着いた。

16日、風がほとんどなく、レースが実施できるか微妙。

<ほとんど風なし、海面のうねりもほぼなし>

11時30分がスタートのタイムリミット。

直前まで、レース海面を決めるために運営艇は大忙し。

11時ごろ、やっと、レースが実施できそうな状況に。

<レース海面に向かう SS級ヨット>

470級、スナイプ級、SS級、420級、順次スタート。

<微風の中、レース中のスナイプ>

<追い風を受けてレース中のSS級ヨット>

420級は、スタートやり直しとなったが、その時、既に11時30分を超えていたため、無念レース中止。

3日間で、470級6レース、スナイプ級5レース、SS級5レース、420級4レース実施。

<レースを終えて帰港中のレーザー級ヨット>

レース終了後暫くすると、参加艇で賑わっていたハーバーが寂しくなっていった。

来年は、本番。

さらに、参加艇数が増える。

今回のリハーサルの経験が十分に活かされることを祈らんばかり・・・

 

<レース艇が引き揚げ、寂しくなったハーバー>