公益社団法人 鹿児島県薬剤師会

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<ちょっとブツブツ> 個々の容積は変わらないが、占有空間は・・・

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桜ケ丘に情報センターが移転してから、自宅から脇田まで市電で通勤している。

ちょうど通学・通勤時間と重なるため、かなり混んでいる。

時に、満員なので乗車できませんと通過されることもある。

ところが、満員と言いつつ、東京のような満員ではない。

前方には、いくらか空間が空いていたりする。

運転手が、「乗車する人がいるので前に詰めてください」等アナウンスしているが、床に根を張った学生らは全く動こうとしない。

おまけに、背にしょったリュックサックや床に置かれた学生カバンが必要以上の空間を占有している。

学校の教育はどうなってるのだ?

それよりも、家庭の教育は?

毎朝、それが繰り返されるので、すいた電車に運よく遭遇した時は気が休まる。

さて、リュックサックは背負うべきか、前に抱えるべきか。

個々の容積は、背負おうが、抱えようが、足元で手に提げていようが変わらない。

しかし、実際の空間占有容積は、おそらく背負った場合の方が抱えたりするよりも大きくなる。

同じように、頭にくるのがキャリーバック。

キャビンアテンダントが格好良くキャリーバックを引いている姿から流行につながったかどうかは分からぬが、とにかく邪魔な上危ない。

空港や駅のホームで、しばしば、躓きそうになってしまう。

さらに人混みでは、その空間占有容積が本当に邪魔。

しかし、占有空間容積が大きい人ほど、そういったことは全くおかまいなしの我が物顔で偉そうに歩いてゆく。

ちっとも格好良くない。

世の中には、いろいろな裁判があるが、キャリーバックによる事故判例もある。

躓いてけがをしても、キャリーバックを引いている人に100%過失があるとはならない。

さらに、イヌの散歩も同じ。

目の中に入れてもいたくないかもしれないが、あまりにも彼らを自由に走り回らせすぎ。

小型犬だと、思わず踏みつけたり、蹴飛ばしそうになることがある。

そうなれば、下手をすれば器物破損で訴えられかねない。

犬と散歩するときは、彼らを上手にコントロールする必要がある。

紐は短く、足の横に沿わせ散歩させる。

飼い主にとってどんなにかわいくても、どんなに小さくても、イヌ自体が怖い人も世の中にはいる。

皆がイヌ好きとは限らない。

ちなみに私は犬好きです。

それも大型犬、シェパーやコリーなどが好きです。

上記、いずれの場合も要は気づかい。