
新着情報
現在利用されている薬局に相談されましたか?
「薬の飲み合わせについて教えて欲しい」
時々、そのような相談が寄せられる。
薬の購入時、調剤時等に、一言薬剤師あるいは登録販売者に声をかければよいことだが・・・
わざわざ情報センターに連絡してくるには、それなりの理由あるケースもあるようだが、全く理由がないこともあるよう。
それなりの理由とは
① 薬剤師等に尋ねにくい
a. 薬剤師等が相談にのってくれそうな雰囲気ではない
・忙しそう
・怖い
・頼りない
・信用できない
・いつも話を聴いてくれない
・何を訊いても分からないと言う
・二言目には医師に訊いてくださいという。
・過去に嫌な思いをした
b. 薬剤師等とそりが合わない
・馬鹿にされたような感じを受ける
・話をしっかりと聴いてもらったことがない
・高飛車でどうにも気に入らない
・いつもあれこれ言われるのがいや
・生理的に受け付けない
・しんみになってくれない
・命について真剣に向き合おうとしていない(人の命を軽く見ている)
c. 訊くのが恥ずかしい(②の相談がためらわれるとも被りますが)
・引っ込み思案である
・他の患者に話が丸聞こえ
② 相談がためらわれる
a. 少し特殊な薬で対面では相談しにくい
・婦人科の薬で対面(人前)では話しづらい
・ED等の薬で対面(人前)では話しづらい
・特殊な疾病に係る薬で対面(人前)では話しづらい
・男性薬剤師には話しづらい
・女性薬剤師には話しづらい
b. ほかの薬局などでもらった薬のことなので相談しにくい
・他にかかっていることがばれたら申し訳ない
・他でもらっている薬のことを知られたくない
③ 尋ねるのを忘れた
a. 薬の購入時等には気にならなかったが、後になって気になった
b.服薬指導は面倒くさいので聞いてこなかった
c. 聞いたけど忘れた
④ 薬剤師等から全く説明がなかった
⑤ 薬剤師に訊く必要はない(医師でもない薬剤師に訊いても無駄)
⑥ もっと詳しく知りたい(①のa.にも関連します)
a. 紙に書いていることしか言わない
等々
他にも色々とあるかもしれない。
さて、つい先ほどの電話は・・・
「いつも利用されている薬局の薬剤師に相談していただくと一番良いですよ」と回答すると、すんなり、そうしますとのこと。
ということは、どのケースに相当するのでしょう・・・