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<ちょっと一息>古代人の釣り針で釣り・・・ (^^;)
国立科学博物館のメールマガジン
今回は、チバニアンの展示と古代人の釣り針で大ウナギ釣りの話などが掲載されていた
最近、チバニアンはめでたく国際認証されたが、その地層をはぎ取ってきた標本が国立科学博物館に展示されているとのこと
国立科学博物館の近所の大学に通う次男に、早速、情報提供してやると、まんざらでもないような反応が返ってきた
彼らは、常設展示ならば学生証を示せば無料で見学できる(なんとも、うらやましい)
国立博物館でありながら、この文化の偏りは是正されない・・・
さて、それは置いておいて
学芸員は、やはり、良い意味でオタクな人
古代人の釣り針
つまり、貝を材料にして作られた返しがついていない釣り針
それで、魚が実際に連れるかを出張の度に試している人もいる
今回の記事は、その顛末が書かれていた
何度か、失敗したが、今回のトライで、体長90 ㎝、重さ3 kg のオオウナギを釣り上げることができたそうだ
これまでに来館者に、本当に『そんなもの』で釣れるのと疑問を投げかけられ、返答に窮していたようだが・・・
今回の成功をもって、自信をもって釣れますと言えるとのこと
古代人の知恵は、今でも立派に通じる
うらやましくも楽しそうなオタク道
さすが、学芸員