公益社団法人 鹿児島県薬剤師会

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<ちょっと一息>ちょっと宮崎まで・・・宮崎PhDLSコース(災害薬事研修)

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2018年10勝27日、28日宮崎県薬剤師会で開催されたPhDLSコース(災害薬事研修)に世話人インストラクターとして参加した。

インストラクターコース7名、プロバイダーコース(入門)24名のこじんまりとした研修会。

2日間びっしりと災害医療支援の導入等についてお手伝いした。

宮崎県薬剤師会会館はJR宮崎駅から歩いて十数分。

繁華街へもその程度。

大変、便利な場所にある。

3階の研修会会場に続く階段の途中(2階踊り場)で、白衣を着て手を差し伸べる3名の薬剤師に遭遇。

2人はどうやら一卵性の双子、もう一人は、10年ちょっと前にお会いした時のままの姿。

県外から訪れた病院勤務のインストラクター等は、彼らの出迎えに、多少なりともビビッてしまったよう。

鹿児島県薬にも双子の内の一人が出張してきておりエントランスの片隅で来館者を迎えている。

日が落ち、誰もいないはずの薬剤師会館の入り口のガラスに彼女の影が映し出されると一瞬驚いてしまう

ある意味、効果抜群。

さて、研修会会場には、さらに宮崎県薬剤師会館の怪が・・・

スクリーンが設置された壁のすぐ前に、床にしっかり固定された半球型の石が2つ。

そのわきに演台があるものだから、足が引っかかってしまう。

宮崎県薬の方に尋ねてみたが、謎とのことであった。

28日は、朝8時から18時前まで、びっしりと講義とシミュレーション、そして筆記&実技試験。

受講者は、研修のハードさに加え、試験というプレッシャーで、一様にヘロヘロとなっていた。

28日の昼過ぎからは、薬剤師会館から目と鼻の先にあるアステムでは、鹿児島の薬剤師S氏による、面白研修会が開催されていた。

時間があれば少し覗いてみようかと思ったが、全く、そんな時間はなかった。

S氏の話は、またの機会に聴いてみよう。

研修会が終わり、宮崎駅で軽く食事を摂り、特急電車に乗り込む。

鹿児島までの間、数度、行き交いの電車待ち。

いつの間にか爆睡、気が付いたら鹿児島中央駅。

帰宅して、爆睡。

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PhDLS研修会等の開催予定などは、新潟大学医学部災害医療教育センターのポータルサイト(https://www.med.niigata-u.ac.jp/disaster/)、D-PORT(https://mcls.jp/dport/)あるいはFacebokkのPhDLSグループ(https://www.facebook.com/groups/PhDLS/)を参照してください。