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<ちょっと一息?> the Air Michelin Guide ★minus three thousand stars★
東京で一人で暮らしをはじめ、ろくな食事もとっていない次男。
クリスマスも近いことなので、月曜日の日薬での会議に合わせて東京に前日入りし、たまにはおいしいものでも一緒に食べようと、とある有名店(といってもそれほど高くはない)を日曜日に予約しようとした。
店のホームページに、ご予約やと問い合わせはこちらへとメール問い合わせフォームがあったので、そこから、予約のメールを前日(土曜日)の午前9時(店の開店2時間以上前)に送った。
すぐさま、お問い合わせ内容については折り返し連絡いたしますとの自動返信メールが届いたが、それから、いつまで経ってもメールでも電話でも連絡がなかった。
さすがに不安になり、18時過ぎに、日曜日の予約について確認のため電話をかけてみた。
「本日(土曜日)の午前中で、明日の予約はいっぱいになりました。申し訳ありませんが予約をお受けすることはできません。」との返事があった。
カチンと一段階目のスイッチが入った。
お店が開店する2時間以上前にメールを送ったが、メールを確認していないのか、また、自動配信メールには、折り返し連絡するとあったが、夕方まで全く連絡がなかったのはどういうことか問うてみた。
「メールは確認していません。」との回答。
カチン、カチン、二段目と三段目のスイッチが入った。
開店時、すぐさまメールを確認していれば、「午前中で予約はいっぱいになる前」に予約が成立していたかもしれない。
店側の手落ちであるが、代替案を示すでもなく、単に午前中で予約はいっぱいになったを繰り返すとは・・・
おまけに、「お急ぎの場合は電話での予約をしてもらっています。」と言い訳をし始めた。
ホームページには、一言もそのような文言の記載はない。
もし、仮に彼が言うとおりであれば、ホームページに記載不備があることになる。
情報センターに寄せられる薬局に対するモンスタークレームを模倣して徹底的に攻撃しようかと思ったが・・・
ホームページに少なくとも『お急ぎの予約の場合は、電話にてお願いします。』を記載し、問い合わせメールにはしっかり回答するよう伝え電話を切った。
それから、暫くして、メールが届いたが、そのメールの内容は、単にご希望には沿うことができませんでしたといった内容のみ。
カチン、カチン、カチン・・・・・一気に百段目のスイッチが入った。
なぜ、私が、わざわざ電話までしてクレームをつけたのか、さらに、その際、色々と改善策を提案したのか、それらが全く、分かっていない。
あまりの配慮のなさに、その点を指摘する返信を送った。
その日の夜中に、店から一通のメールが届いた。
最初にもらったメールよりは、少しは、ましになっていた。
おそらく責任者が、事情を把握したのだろう。
提案した改善策を速やかに取り入れると記されていた。
ところが、担当者とのやり取りの下りが、事実とは異なっていた。
予約メールを確認して、電話を差し上げたが、通じなかった、云々。
夕方の電話では、メールは確認していないと言い切っていたが・・・
また、彼からの電話がなかった事実は、私のスマートフォンの着信履歴にしっかりと記録されている。
仮に電話をかけて通じなければ、メールで回答すればよいが、それもなかったことは、私のメーラーの受信箱が記憶している。
責任者への説明の段階で、担当者の正当性を説明づけるための小さな嘘が幾つも紛れ込んでいた。
カチン、カチン、カチン・・・・・・・一気に三千段目のスイッチが入った。
the Air Michelin Guide ★minus three thousand stars★
もう二度とその店を利用することはないだろう。
期待していた分、失望は大きい。
さて、このようなトラブルを店側が回避する方法は・・・