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<ちょっと一息> 富士山の日本画を描いてみた
夏の富士山は、なんだか物足りない
頭を雲の上に出し、頂に雪のある富士
どうにもそのイメージに取りつかれてしまっているからかもしれない
冬は、天気さえよければ、イメージ通りの富士山を飛行機から眺めることができる
日曜日、朝、天気は生憎曇り
今日は富士山は観られないものとあきらめて、飛行機に乗るや否や爆睡
目覚めたとき、ふと、窓に目をやれば
なんと日本画のような富士山が
これはこれなりに、なかなか趣があってよい
場合によっては青空に富士山よりも良いかもしれない
富士の奥に連なるに日本アルプス、重なる山々の神秘的な美しさ
月曜日、日薬での会議が終わり、夕日が沈むころ羽田に向かった
羽田までのモノレール、何か所から富士山を眺めることができる
一番よく見えるのは、羽田国際線ターミナル辺り
最近は、TOKYO OLYMPICを狙ってか国際線ターミナル脇に新しくホテルが建設されており、それがモノレールからの視界を台無しにしてしまっているが・・・
夕焼けに浮かぶ富士山のシルエット
こちらも、こちらなりの趣がある
季節や天候、時間帯、見る角度によって姿を変える富士山
自分好みの富士山に出会えるだけで、東京行の目的が達成されたように思えてしまう