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<ちょっと一息> バス運転手の何気ない優しさと見かけのギャップがたまらなく心を温かくする
見かけは、まるで、芋洗坂男爵
ところが、心配りは美しい (と言ってしまえば、芋洗坂男爵に失礼になってしまうが・・・)
バス運転手
そのギャップが何とも言えない
最近のバスは、乗りやすいよう傾いて乗降ステップが下がるようになっているものがある
いつも通りに少し傾いていたが、突然、さらに傾き始めた
着席していても体が左に傾くほど
運転手が、操作を誤ったのかと思ったが
暫くして、バスの前方から松葉杖の女性が現れ、バスに乗ってきた
遠くから松葉杖をつきバスに向かう彼女に、運転席の彼が気づいてのチョットした配慮
肝心の彼女が気づいていたかは分からぬが
バスに乗り合わせていた幾人かは、いつもは感じない体の左にかかった重力(彼の細やかな配慮)を感じいていたことだろう
人に気づかれるか、気づかれないほどの小さな配慮
その配慮が、心を温かくする
今日は、きっと、いいことがありそうだ
さて、薬局などでも同じ
小さな配慮が、薬局利用者の心を温かくする