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風邪で休んで職場に来てみると・・・クレームの嵐
昨日は、少々、夏バテモード、風邪症状がピークで、1日、休業。
半病人状態で、自宅から汗まみれになりながら薬剤師会まで徒歩通勤。
さあ、少し控え目に仕事をば・・・と、思っていたら。
薬局に対するクレームその1が押し寄せてきた。
要約すれば、
① 医師が処方した薬を勝手に薬剤師がコロコロと変更する
② 医師や患者の同意もないのに変更することは、薬剤師法に触れる
③ ジェネリックは、粗悪品で、人の命がかかわっているのにそのようなものを利用するのはおかしい(週刊誌やインターネットの影響)
④ 海外メーカーの製品は、例えば電化製品などを見ても分かると思うが、粗悪品が多く信用できない 等
当初、かなり怒りモードだったが、一つ一つ説明するとご理解いただけたらしい。
電話の最後の言葉は、「あなたに怒って申し訳なかった、あなたの言うことなら信用できる、ありがとう」
こちらも、また、どうぞと返しておいた。
風邪で、元気が少々なかったのが、幸い。
交戦的にならずに対応修了。
さて、そろそろ終業時間を迎えようとしたこと、再び、薬局に対するクレーム。
調剤時に渡した薬情への副作用の記載と説明が足らなかったことに対するもの。
もともと肌が弱いこともあり、処方された塗り薬で炎症が起こっとのこと。(因果関係は不明)
それに関して、処方医や調剤した薬剤師に相談したところ、両者の対応が好ましくなかったというもの。
ある程度お話を聞いているうちに、相談者のトーンが落ち着いてきた。
こちらも、風邪のお陰か。
ところで、前者は、市役所、保健所、薬務課へ、後者は市役所などに相談されたとのこと。
それぞれのところで、薬剤師会に連絡したらと回答があったようだが・・・
連日連夜の猛暑。
薬局利用者も暑さのあまり、発火しやすくなっているのだろう。
説明や対応は、相手の立場を踏まえて丁寧にしっかりと