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写真撮影禁止・・・薬剤師の倫理観
学会に出かけるとシンポジウム会場、口頭発表会場、ポスター会場で写真や録音をしている人がかなりの数いる。
最近は、撮影や録音などは厳しく禁止されており、それぞれのセッションの開始時等必ずアナウンスやスライドによって警告が提示される。
それにもかかわらず、スマートフォン(昔はコンパクトカメラだったが、今はほとんど見かけない)がスライドやポスターに向けられる。
資料として記録に残したいのは分かるが、目に余るようなケースにも時に遭遇する。
薬剤師の倫理的にどうでしょう・・・と、某薬剤師系情報提供サイトなどで、言われても仕方がないかもしれない。
その一方で、メモを必死にとっている関心な人がいる。
ノートに記録をつけるのは良いが、ノートパソコンを広げ、周囲に気遣うでもなくキーボードをバチバチと忙しく連打している人もいたりする。
おそらく、出張記録や記事、あるいは、JPALSなどの学習記録提出などのために、明るい画面のパソコンにバチバチと打ち込んでいるのだろう。
しかし、これも、薬剤師の倫理的にどうでしょう・・・と、某薬剤師系情報提供サイトなどで、言われても仕方がないかもしれない。
2019/11/2-4 福岡で開催された医療薬学会(国際会議場、マリンメッセ、サンパレス、日航ホテル、http://www.congre.co.jp/29jsphcs/)でもそれらの光景を目にした。
さて、講演が始まる前、ポスター会場の遠景など会場の様子の撮影くらいは・・・良いだろう (^^;)
福岡国際会議場
大会長は、鹿大病院の武田先生
薬剤部のメンバーが総出でスタッフとして働いていた
ツンを散歩させるセゴドンスタイルで、大会看板前で写真を撮っている薬剤部の方々も・・・
長いバスが・・・
開始、1時間前には既に会場で待機する参加者が・・・(1日目)
民族大移動・・・ランチョンセミナーに向けて
ポスター会場は、掲示板の間が広めに設定されていたが・・・
ラグビーワールドカップ決勝と日が重なっていたこともあり、ポスター会場はパブリックビューイングの会場に早変わり
開始1時間前には・・・ (2日目)
開始1時間目には・・・(3日目)
受賞講演、奨励賞講演の会場は2000名以上入る大ホール
しかし、聴衆者はごく僅か
皆、それぞれに関心のあるシンポジウムの方に流れてしまって、人が集まらず・・・