現在、「保険薬剤師資料集」改訂に向け、薬事情報委員会の先生方と分担して作業を進めている。

私の担当は、保険医療制度（公費などの請求を含む）、個別指導における主な指摘事項等。

どちらの項目も調べなければならない資料が膨大かつ細かく、殊のほか時間がかかる上、神経を使う。

個別指導における主な指摘事項に関しては、東北、関東信越、近畿、四国などの平成28年度実施分の資料（平成29年度実施分の資料はまだ公開されていない。九州厚生局は、現時点では、H29年度医科のみ資料公開。）を利用する訳だが・・・本当に骨が折れる。

保険医療制度に関しては、例えば公費など、それぞれに係る法律がばらばらなため、所管する官公庁部署などもバラバラ。

そのため、資料の在りかなどもバラバラとなっており、それらを探し出し整理するのは、本当に大変である。

電話相談対応などの通常業務に加えての作業となると、集中力が途中で分断されたりと、気が狂いそうになる。

第1稿の締め切りは、ゴールデンウイーク明け。

休み返上の作業になってしまう可能性もあり、それも、また、疲れる（気を重くする）。

さて、そのようにして作り上げた「保険薬剤師資料集」

是非、有効に活用していただければ・・・

少しは、報われる・・・