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一昨日の対応は、おおよそ15点
一昨日(木曜日)、終業間際、なぜか関東方面の一般の方から問い合わせがあった。
詳細は避けるが、医師が処方した風邪薬セットを服用中だが、頭痛薬を飲んでよいかというものだった。
初めての相談者であるから、普段の状態などの情報が全くない。
顔色も体全体の状態も分からない。
そのような状況で、可能な限り適切に回答するためには、少なくとも9つくらいの項目を確認した上で判断しなければならない。
ところだが、他の作業に集中していた中での相談だったたことと、成分的にはそれほど問題ないと判断したため、そのほとんどをスルーして、安易に回答をしてしまった。
(確認した項目数)/(確認が必要と思われる項目)× 100 = 約15% (約15点)
非対面での相談対応の難しさではあるが、後になって、ぞっとした。
後悔先に立たず・・・
仮に、かかりつけの薬局等に相談していれば、よほど適切な回答(安全性の確認)が得られていたであろう。
この辺り(自分が最も安全を確保するためには、どこに相談するのが最も適当か)が、なかなか、一般の人には理解されていない。
それは、ともかく、気を引き締めて対応にあたることにしよう。
関東辺りも、木曜の午後は、休みの薬局があるのだろうか・・・?