公益社団法人 鹿児島県薬剤師会

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ラーメンに始まりラーメンに終わる 日本病院薬剤師会災害登録薬事師養成研修会九州山口沖縄ブロック研修会

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11/17 福岡大学薬学部で、日本病院薬剤師会共催PhDLSプロバイダーコース災害登録薬事師養成研修会九州山口沖縄ブロック(https://www.jshp.jp/2019phdls3/)が開催された

それに伴い、16には、福岡PhDLSインストラクターコースが開催された

両方の研修会に世話人(兼講師)として参加した

ここ2-3か月、福岡に出向く機会が何度かあったが、11/16-17の研修会も例外ではなく、そのつど、主食はラーメンとなっている

今回初めて気づいたが、博多駅筑紫口2回にラーメン横丁(博多めん街道:https://www.jrhakatacity.com/floor/df2.php)ができていた

どこの店がおいしいのか分からなったので、行列の長い店をチェックし、そこを狙ってみることにした

一幸舎は、先日、医療薬学会の折にチェックしたので、今回はパスすることにし、初日(昼食)は、「だるま」、最終日(夕食)は、「Shin-Shin」を試してみた

11月初めに受けた職場検診で、0.5cmの腹囲の成長を指摘されているので、本来は、ラーメン三昧は避けるべきであろうが・・・

次の4点に注意して、せめてもの弁明 (アルコールは基本的に飲まないので弁明要件から除外)

1)ラーメン単体のみ

2)替え玉禁止

3)炭水化物だけになるのを防ぐため、たんぱく質(チャーシュー)を少し多めに (脂身が多いものだとカロリーが余分になってしまうが・・・)

4)スープは全部飲まない

周囲には、私と同じような境遇にあると思われる、おじさん・おばさんらが、ビールに、餃子、さらにはチャーハン等ガッツリ食べているが、そこは、ぐっとこらえて・・・

一幸舎(元祖、泡系 11月初め福岡で開催された医療薬学会の際に食べたもの)

16日 昼食 だるまのラーメン

17日 夕食 Shin-Shinのラーメン

研修会の話を書くつもりだったが、いつの間にやら食レポに

閑話休題

日病薬は、災害時の医療支援体制の構築に本腰を入れた

災害登録薬剤師の育成を目指し、その基本として日本災害医学会と協力してPhDLSプロバイダーコースを全国をブロックに分け実施している

今回、世話人・講師としてそれに協力することとなった

折角、プロバイダーコースが開催されるため、その前日に、福岡では初開催となるPhDLSインストラクターコースも開催され、その世話人・講師も務めた

両研修ともみっちりと実施され、参加した受講生も満足感と疲労感を堪能できたのではないかと思われる

研修会の内容に関しては、学会の規制もあり詳細に記載することはできない

が、一部、写真を掲載するので、少しだけ雰囲気を感じていただければ

11/16 福岡大学 博多からのアクセスが少々不便ではあるものの、地下鉄駅を降りするとすぐキャンパス

当日は、丁度、推薦入試が行われており、受験生らしき人たちに交じって構内に

ツワブキの花の季節

薬学部で見つけた資料展示

薬学研究の歴史が感じられる

棚最上段右側にある天秤

今では電子天秤が主流だが・・・

ちなみに、私は同様のものが8台所有

そのうち1台は、情報センターに飾っている

何事もバランス感覚が大事との意を込めて(とはいえ、情報センターに飾っているものは、支点のコランダムが欠けており、バランスが取れない)

大学薬学部を訪れると、薬草園をついつい探してしまう

今回の研修会の管理世話人、江川先生(福岡大学薬学部教授)が災害用に購入したホワイトボードを組み立てている様子

16日 研修会終了後はもつ鍋を囲んで懇親会

大半は2次会のワインバーに流れたが・・・

大学生時代に食べたテムジン餃子が忘れられないという幾人かの人と餃子組を選択

テムジンの餃子

17日 研修会開始は8時

1時間ほど早く会場に到着

17日もいろいろな試験があるらしく、既に、受験者が幾人も

暫く守衛さんと話し込み、時間つぶしに付き合ってもらった

研修会の様子

研修会は、座学、イミュレーション、実技を組み合わせ、成人教育の手法に則り実際される

最後には、効果判定と記憶・技量定着のための試験も実施

この研修会は、各地から世話人、インストラクターが全国から参加することもあり、毎回、それぞれがお土産を持参する

そのため、オアシス(研修会の途中で、軽く飲み物やお菓子を食べるブース)は、充実することも特徴