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プレアボイド事例や副作用事例の報告は、どこに報告すればよいのか
「プレアボイド事例や副作用事例の報告は、どこにすればよいのですか?」
そんな相談が、このところ、五月雨式に寄せられる。
答えを言ってしまえば、
① プレアボイド事例(ヒヤリハット事例を含む)は、日本医療評価機構・薬局ヒヤリハット事例取集分析事業(http://www.yakkyoku-hiyari.jcqhc.or.jp/)
② 副作用事例は、PMDA副作用報告(http://www.pmda.go.jp/safety/reports/hcp/pmd-act/0002.html)
ということになる。
この件に関しては、本ブログで既に紹介済みだが、いわゆる保険医療リテラシーに属する問題と言える。
保険調剤を行う上で、押さえておかないとならない情報については、それこそ適正な保険方剤を進めていくうえで必須。
改訂に際して、地域薬剤師会講習会、保険薬剤師資料集などを通じても必要な情報が提供されている。
また、「保険調剤Q&A(じほう)」、「保険薬局Q&A(じほう)」などの書籍も市販されており、必要に応じて薬局で購入し、揃えておくなどの対応が必要。
http://kayaku.jp/pha/1436/