
新着情報
『ビッグデータを活用した医薬品情報研究』JASDIフォーラムのお知らせ
興味のある先生方、是非、どうぞ。
日本医薬品場学会は、年に数回、様々なテーマでフォーラムを開催しています。
これだけ、インターネット環境が整ってくれば、少なくとも、研修会などに関しては、日本中どこにいても、参加機会などが平均すること期待されるのですが、それにしても、やはり、色々な意味で、地域による文化的偏りがあります。
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平成30年度第2回JASDIフォーラムのご案内
テーマ : 『ビッグデータを活用した医薬品情報研究』
医療ビックデータは、医療の質の向上や効率化、医療・健康分野の研究開発などのための二次利用において大きな効果が期待されています。医薬品情報の分野においても、NDBやDPCデータ、JADER、MID-NETをはじめとする多種多様なデータベースがあり、それらを用いた医薬品情報研究の報告も増えてきています。しかし、これらのデータベースの特徴を良く理解したうえで、研究目的に合った適切な解析手法や研究結果の解釈が求められます。そこで、本フォーラムでは、実際にビックデータを活用した医薬品情報研究を行っている様々な立場の方をお招きし、研究成果の紹介や、ビッグデータを活用した医薬品情報研究の現状や課題について議論を行いたいと思います。
日時・会場
日 時: 2018年11月17日(土)13:30~16:55 (受付開始13:00から)
主 催: 一般社団法人日本医薬品情報学会(JASDI)
会 場: 東京大学薬学系総合研究棟2階 講堂
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~kyoumuk/kodo-access.htm
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
地下鉄丸の内線本郷三丁目駅(徒歩 10分)
プログラム
開会挨拶13:30~13:35
(一社)日本医薬品情報学会 理事長 林 昌洋
座 長: 東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門/東北大学病院 薬剤部 小原 拓
13:35~13:45
医療におけるビッグデータとは(仮)
東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門/東北大学病院 薬剤部 小原 拓
13:45~14:20
講演:「医療機関におけるビッグデータを活用した医薬品情報研究(仮)」
独立行政法人国立病院機構本部総合研究センター 診療情報分析部 今井志乃ぶ
14:20~14:55
講演:「大学におけるビッグデータを活用した医薬品情報研究(仮)」
名城大学 薬学部 酒井隆全
- 休 憩(14:55~15:10) -
15:10~15:45
講演:「医薬品の安全対策等へのリアルワールドデータ活用に向けた厚生労働省の最近の取り組み(仮)」
厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課 副作用情報専門官 岩瀬 怜
15:45~16:20
講演:「企業におけるビッグデータを活用した医薬品情報研究(仮)」
MSD株式会社 グローバル開発研究所 ファーマコビジランス 安全対策部 薬剤疫学課 下寺 稔
16:20~16:50 総合討論
16:50~16:55 まとめ・閉会の挨拶 (一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員会 委員長 舟越亮寛
申し込み方法・他
参加費
(当日会場にて) 会員3,000円、賛助会員の社員3,000円(当日会社名を確認させて頂きます)、
非会員5,000円、学生1,000円
申込方法 こちらの「平成30年度第2回JASDIフォーラム申し込み受付」をクリックしてください。
申込締め切り 2018年11月7日(水)ただし定員に達した場合は途中で締切ります。
認定単位等
本フォーラムは、「医薬品情報専門薬剤師」の認定及び更新のため、日本医薬品情報学会が指定する講演会です。
本フォーラム1回の出席、「受講証明書」をもって認定単位「5単位」が、また「受講証明書と指定の研修レポートの提出(証明書)」をもって更新認定単位「5単位」が取得できます。研修レポートの提出など詳細は、JASDIホームページでご確認下さい。(http://www.jasdi.jp/)
希望者には、公益財団法人日本薬剤師研修センターの「認定薬剤師研修受講シール2単位」または「日病薬病院薬学認定研修単位シール」を配付致します(予定)
開催案内 開催案内PDF はこちらからダウンロードできます。
平成30年度第2回JASDIフォーラム.pdf