学名:Coptis japonica (Thunb.) Makino var.major (Miq.) Satake

科名:キンポウゲ科  用部:根茎

生薬名:黄連

用途:消炎、止血、精神不安など

代表的な漢方薬:黄連解毒湯、半夏瀉心湯

説明文:
初春に白い目立たない花をつけ、山地の木陰に自生する小型の多年生草本。播種より収穫するまでに最低5-6年を要する。生薬名は黄連。黄のつく生薬は苦いものが多い中、これは特に苦く、残留性もあり、しかも唾液を黄色に染めるほどなので、民間薬としては殆ど用いない。漢方的には急性疾患に繁用される処方に配合され、体のほてりを抑え、消炎、止血、健胃、鎮静などの効能があり、食欲不振、腹痛、下痢、意識障害、不眠、鼻血などに用られる。