学名:Armeniaca vulgaris Lam.var.ansu(Maxim.)T.T.Yüet L.T.Lu

科名:バラ科  用部:種子

生薬名:杏仁

用途:鎮咳、去痰、制吐

代表的な漢方薬:麻黄湯、麻杏甘石湯

説明文:
ヒマラヤ西部からフェルガナ盆地にかけての地域を原産とする、落葉小高木。英名でアプリコットと呼ばれることもある。本種またはその他近縁植物の種子のことを、生薬の杏仁(キョウニン)と言い、鎮咳、去痰、制吐作用があり、麻黄湯(まおうとう)、麻杏甘石湯(まきょうかんぜきとう)、杏蘇散(きょうそさん)などの漢方処方に用いられる。杏仁を水蒸気蒸留して精製したものがキョウニン水で、鎮咳に用いる。