学名:Commelina communis L.
科名:ツユクサ科
用部:全草
用途:解熱、止瀉
生薬名:鴨跖草(オウセキソウ)
説明:
古い時代には、ツキクサと呼んでいて、[万葉集]や[枕草子]でも同じように呼んでいる。これは花弁の汁を、布にこすりつけて染めるという着草という説、また、朝咲いた花が昼にしぼむことが朝露を連想させることが朝露を連想させることより、露草と名付けられたという説もある。染色植物として、天平のころから利用されていた。各地のいたるところに見られる一年草で、花は1日でしぼむ。花びらは3枚、葉は皮針形で基部はさやになっている。開花時に全草をとり、水洗い後、日干しにして煎じ、解熱や下痢止めにつかう。