学名:Equisetum arvense L.
科名:トクサ科
用部:全草
用途:利尿、去痰
生薬名;問荊(もんけい)
説明:
日のよく当たる土手や路傍に見られる耐寒性多年草。早春に胞子茎のツクシが芽を出し、
ツクシが枯れた後に芽を出すのがスギナで30~40㎝になり、中空の円柱状である。節で輪生状に多数分枝する。緑色の葉は小さく鱗片状であり栄養茎の役割がある。ケイ酸を多く含む。草の形がスギに似ていることから杉菜となったという説や、節のところで抜いて継ぐことができたことから、継ぐ菜から転訛したという説もある。5~7月に全草を採取し、乾燥させたものを煎じ、腎臓炎、利尿、去痰など、皮膚疾患や漆かぶれに外用とする。ツクシは食用にも用いられる。