学名:Toxicodendron succedaneum (L.) Kuntze
科名:ウルシ科
用部:果実から得た蝋
用途:和蝋燭、坐剤、軟膏基材
生薬名:櫨蝋(ろろう)
説明:
関東南部以西、四国、九州、沖縄に分布する。雌雄異株の落葉高木、樹高10m、葉は互生し、やや硬く光沢があり、秋には美しく紅葉する。秋の紅葉が美しく、これが埴輪の色に似ているので埴輪を作る職人ハニシになり、ハジ、さらにハゼへと転訛したとされる。幹を傷つけるとかぶれをおこす白い樹液が出るが、ウルシのように塗料としての用途はほとんどない。生薬名 櫨蝋(ろろう)と言い果実の核果からロウを取り、和ろうそくなどを作った。また蜜蝋の代用として坐薬、軟膏基剤に使われる。