学名:Pittosporum tobira (Thunb.) W.T.Aiton
科名:トベラ科
用部:葉、枝葉
用途:通経、解毒
生薬名:海桐(かいとう)
説明:
本州、四国、沖縄などの海岸に自生。朝鮮半島、台湾、中国にも分布する。葉は厚く光沢があり、先端は丸みがあり、縁はやや下面に巻き込んでいる。初夏、芳香のある白色5弁の花を付ける。花の芳香と反対に、葉、枝、根には悪臭があり、除夜や節分の日にこの木の枝を扉に挿し、この悪臭によって疫鬼を防ぎ、除くという行事から、トビラノキが生まれ、トベラとなった。通経、解毒作用があり、生理不順や寄生性皮膚病に効果があるとされる。公害に強靱であり、街路樹としても植栽される。