用部:葉、種子
用途:止血、止瀉

説明文:
中国の北部が原産とされるヒノキ科の常緑樹で、日本へは江戸時代に渡来したとされる。庭木や生垣などとしてよく植えられている。葉を側柏葉といい、止血、止瀉などの作用があり、吐血や血便などの出血に用いられていた。また、下痢にも用いる。種子は柏子仁といい、滋養強壮、鎮静作用があり、不眠症、便秘などに用いる。名前の由来は、葉の形が、子どもが掌を垂直に立てた様に見えることから「児の手柏」となったとされる。