名:Hibiscus syriacus L.
科名:アオイ科フヨウ属
用部:蕾、樹皮
生薬名:木槿花(もくきんか)木槿皮(もくきんぴ)
用途:(内服)解熱、利尿、かゆみ (外用)水虫、いんきんたむし

説明文:
東アジアを原産とする落葉低木。一般に広く観賞用として栽培されており、朝開いた花が、夕方までにしぼむのが特徴。薬用には白花種が用いられる。花はつぼみをとって日干しにし、樹皮は、できるだけ夏の土用ごろに採取して日干しにする。乾燥した樹皮を刻んでホワイトリカーに漬けたものを水虫に用いることがある。乾燥した花(木槿花)は煎じて下痢止めに用いることがある。

薬草の詩:
韓国の国花です。排気ガス公害にも強く街路樹にも適しています。ハイビスカスと同じ仲間だといわれて見比べてみると、なるほど似た形をしていますよね。「槿花一朝の栄」、これはムクゲの花は朝咲いたら夕方にはしぼむという意味、しばしの栄華の例えです。
この植物の皮は、水虫の薬として商品化されております。 (正)