学名:Aloe arborescens Mill.
科名:ススキノキ科
用部:葉
生薬名:蘆薈(ろかい)
用途:便秘、消化不良、火傷
説明文:
東南アフリカ原産の多年草。日本には鎌倉時代に伝来したとされており、薬草や観賞用として全国で栽培されている。現在はワシントン条約によって輸出入が制限されている。「木立ち」の名は、茎が伸びて木のように立ち上がることから。冬には総状花序に赤橙色の花をつける。また、イシャイラズの地方名をもつ植物はいくつかあるが、本種やキランソウもその一つである。
ゼリー状の葉肉をすり下ろして内服することで健胃剤あるいは下剤として用いられる他、火傷には冷やして外用する。外用によるアレルギー性皮膚炎や、長期の内服による危険性が指摘されている。

薬草の詩:
皆さんおなじみのアロエです。ヤケド・切り傷・虫刺されなどにつけ薬として、また胃腸の調子を整えたり、便秘の時に飲み薬として用いるなど、応用範囲の広い薬草として有名ですね。
東南アジアでは、便秘ではなく下痢止めに使うそうですが、面白いですね。    (正)