学名:Aucuba japonica Thunb. var. japonica
科名:アオキ科
用部:葉
用途:健胃、やけど、切り傷
説明文:
北海道南部から沖縄にかけて、照葉樹林下などの日陰から半日陰地に自生する。高さ2〜3mの常緑低木。枝も太く緑色をしている所が和名の由来。3月下旬〜5月下旬に開花。秋に緑色で楕円形の果実をつけ、冬にはこれが赤く熟す。耐寒性、耐暑性に優れ、庭の植込みとして良く用いられ、斑入りなどの園芸種も多い。
葉は苦味健胃作用があり民間薬にも配合される。また民間療法として、腫れもの、やけど、切り傷などに生葉を火であぶったものを患部に貼るなどして用いる。

薬草の詩:
霧島東神宮は知名度が低く、人里を離れ,ひっそりとした杜のなかの神社ですが、御池を見下ろす眺望は格別です。あおあおとした杉木立、アオキなどのなかに,由緒のありそうな朱塗りの神社の建物が現れると、荘厳な気持ちのたかぶりを抑えることができません。アオキの赤い実とあおい葉っばとの色の対比は、何かしら、この凛とした神宮を想起させます。      (戊子)