学名:Isodon japonicus (Burm.f.) H.Hara
科名:シソ科
用部:全草
生薬名:延命草(えんめいそう)
用途:健胃
説明文:
 多年生草木、高さ1.5mに達する。茎は直立し、全草に強い苦味がある。花は初秋に咲き、各地のやや乾いた山地に自生。名の由来は、その昔、弘法大使が山道で倒れる行者を見つけ、すぐに近くにある草をしぼり、その汁を口に含ませたところ、その行者はたちどころに元気をとりもどして旅を続けることができたという言い伝えから、病人を「ひき起こす」ということによる。
 秋、全草を日干しにしてよく乾燥したものを、生薬で延命草(えんめいそう)といい、 家庭薬に多く配合されていて、消化不良、食欲不振、腹痛などに用いられている。