学名:Eucommia ulmoides Oliv.
科名:トチュウ科
用部:樹皮
生薬名:杜仲(とちゅう)
用途:滋養強壮、鎮痛
漢方薬:大防風湯
説明文:
高さが15~20mに達する落葉高木。葉は楕円形で5~15㎝、短い柄があり互生。樹皮は暗褐色で、縦に不規則に裂ける割れ目がある。樹皮や枝、葉を引き裂くと、細く白いゴム状の糸を引く。杜仲の名は、昔、杜仲という人がこの植物の樹皮を煎じたものを毎日のように飲んでいたところ、活力がみなぎってきて、やがて仙人の悟りを開いたという故事に由来している。
薬用部位は樹皮、葉。葉は健康茶として利用されている。15年以上の樹皮を5~6月に採取し、乾燥させたものを、生薬の杜仲(とちゅう)という。滋養強壮、血圧降下、鎮痛、鎮静などに効果がある。